素人プログラマーの日常

効率の良いコード、美しいコードなんて書けません。

パズル?

そういえば、このブログで紹介している作品は、以前は他にサイトを作ってそこからダウンロードできるようにしてありましたが、放置したままだったのでサーバーの契約期間が切れて現在はダウンロードできません。どちらにしたところでわざわざダウンロードしてプレイするほどのものは作ってません!(なぜか強気)実際にダウンロードした人がいるのかも把握しないままサイトは消滅してしまいました。

 

今は相変わらずC++をメインになんとな~くゲーム制作は続けていますが、最近「やっぱweb上でプレイできるのは大きい!」と今更ながらの視点で JavaScript を、こちらもなんとな~くですが覚えていこうかな、といった感じです。また新しくサイトを立ち上げて、自分で覚えながらその内容と様子をアップしていけたらな~と思う次第で御座います。

 

で、話は前回に戻って最近のプロダクトを紹介。これも特に何が面白いというわけではないんですが…。簡単なパズルゲームを作りました。ただ絵柄を並び替えて絵を完成させるだけのこれといって特徴のないゲームです。

 

なぜこれを作ったかというと、モバゲーで同じパズルがあるんですが、一度クリアしてしまうともう遊べないんですよね。全部解いてしまうと次のアップデートまで1年とか放置されるので、なんだか欲求不満になるんです。「誰も課金しないようなコンテンツがよくここまで長続きするよな」なんて考えながらも「もっと・・・パズル・・・欲しい・・・」となっている自分に気づいたわけです。そんなこんなでサクっと作っちゃいました。

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画像を5×5のパネルに切り分けてシャッフル、それを並び替えるだけです。パズルと称するには計算などを必要としない気楽な感じがハマるんですかね。好きな画像を取り込んでプレイできるので、ネットで拾った画像や自分で撮影した写真などを使って無限プレイが可能です。強い拘りというわけでもないですが、プレイする画像を自動でパズルの盤面に合わせると縦と横の比率がおかしくなることもあるので、そこはサイズを編集した画像を準備するところは譲れなかったところですかね。私しかプレイしないからそこまで便利にする必要もないし。だからできるだけ手を抜いて作ってあります。

 

実際に画像を取り込んでプレイしてみると、パズルとしての難易度は結構高かったりもします。というのも、パズルにすることを前提としてなんて考えずに画像を取り込むので、背景が空のようなほぼ一色のパネルがいくつも出来上がりなかなか見分けるのが困難です。自作ゲームのキャプチャなども取り込んでプレイしてみましたが、空のようにグラデーションさえ無いまったく同じパネルが5枚くらい出てきて、あとは勘に頼って入れ替えるしかありません。さすがに自分でやったことに文句を言っても意味はないし、それはそれで取り込んだ人の味も出るもんだということにして納得しています。(モバゲーのパズルでも同様の難解なやつはあったし…)

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今回のパズルはこれといって難しいことはしていません。ほんとにサクっと作った感じですね。で、作り終わった感想が「もうこれやらないな…」。そうなんです。いざ作って「無限にできる!」となると欲求が満たされるというか魅力が半減してしまうんですよね。人間って面白い!